教科別の特徴

こんばんは、むくまるです🐶

 

先ほど台風14号が鹿児島県に上陸しました。

 

今回は満員になっている避難所が多いですが、早めに避難するに越したことはないですね。

 

 

さて、今回は教科別の特徴について考えを述べます。

 

まず、英語。

 

むくまるが思うに、伸びやすい教科としては、一番は英語ですね。

 

コツコツの努力が実りやすい。

 

英語は言語ですし、使えば使うほど、話せば話すほど能力が伸びていくのは理屈としてよく分かります。

 

むくまるも高校時代1番得意な教科でしたし、最も伸びました。

 

ただ、やはり壁はあって、東大や京大、防衛医大の問題は自分のレベルでは歯が立たないと感じました😅

 

上には上がいる。いすぎる。

 

次に数学。

 

基礎をさらっと学んだら、後はひたすら演習問題を解きまくって実力をつける。これが王道。

 

むくまるもそう思っていました。

つい最近までは😂

 

その既成概念を打ち砕いてくれたのが、先日紹介した『九州進学研究会』の塾長さんのブログです。https://www.kyushinken.com/blog/2416/

 

そのやり方でも数をこなすことである程度のレベルまでは到達するでしょう。

個人差はあるでしょうが。

 

しかし、必ず早いうちに壁にぶつかってしまいます。

 

なぜなら、本当に基礎が理解できていないから。

 

演習問題で解けない問題が出てきたら、安易に解答を見ずに粘ることも大切ですが、なぜ解けなかったのか、その部分の基礎に立ち返ることが必要です。(とその塾長さんも繰り返し言われています)

 

応用問題も結局は基礎の組み合わせ、融合であることがほとんど。

 

むくまるは高校時代、一定レベル以上の問題になるとすぐにあきらめて解答を見るか、賢い友だちの解答を見せてもらっていました。

 

これがいけなかった。自分のレベルの限界を自分で作ってしまいました。

 

受験から30年近く経った今、後悔しています😓

 

次に国語。

 

現代文、特に小説はかなり本人のセンスによるところが大きいです。

 

現代文はテクニックである程度しのげると気付いたので、「実況中継」なる参考書を読み込みました。

 

今もあるか分かりませんが、とてもわかりやすく、「そうかそう考えればいいんだ!」という驚きもありました。

 

前回の投稿で書いたE先生の「国語はテクニックや❗」という一言はやはり大きかったですね😊

 

古文、漢文は現代文、小説ほどセンスは必要ないし、努力とテクニックで伸ばしやすいと思います。

 

そして、社会(主として日本史、地理)

 

むくまるは地理が大好き(というより地理のO先生の授業が大好き)だったので、地理を選択しましたが、日本史と比べ高得点を取るのに限界がありました。

 

日本史の方が暗記の要素が大きいので、伸びやすいとは思います。

 

ただ、好きこそものの上手なれで興味がある方を選択することをお勧めします。

 

単純に興味を持って勉強がしやすいからです。

 

むくまるは、最後のセンター(※理系だったのでセンターで終わり)では大成功、しかもその年は日本史は難しく、クラスでもトップクラスの得点が取れました(^_^)V

 

最後に理科 ここでは化学と物理

 

物理はかなり数学に近いところがあります。

 

覚えることは少なくていいのですが、応用問題のレベルの幅が凄い。

 

数学の実力がかなり無いと解けない問題が多いです。

 

数学も物理も高得点が取れなかったむくまるは「俺ってそもそも理系で大丈夫なのだろうか?」と悩む時がありました。

 

物理と数学を好きになれるか、応用問題をどこまで解けるか、高得点が取れるか、これが理系でやっていく人たちの大きなポイントであることは間違いないでしょう。

 

最後に化学ですが、これは物理ほど差が付きにくく、物理よりは努力の積み上げで点数を伸ばせる教科だと思います。

 

高校時代の化学のI先生は派手さはありませんが、オリジナルのプリントを作って熱心に教える先生だったので、そういう熱意に心を打たれやすいむくまるは応える気持ちで頑張りました。

 

相対的にではありますが、物理に比べて成績が良かったので、助けてくれる存在でもありました。

 

何か、これまでのどうでもいい系のネタと違ってあっという間に字数が増えますね。

 

書ける限り書いていきたいと思います。

 

では、また次回に✋