教科間の影響

こんにちは、むくまるです🐶

 

みなさん、3連休いかがお過ごしでしょうか。

 

むくまるは昨日、道の駅でソフトクリームを食べ、直売所でお野菜を買ってきました。

 

郊外の山道の途中にある道の駅ですが、空気も景色もよく癒やされました🌳🗻

 

 

さて、今回は『教科間の影響』についてです。

 

国語力(読解力)が全教科において基礎となっていることはいうまでもないですよね。

 

全教科とも、問題文の書いている内容を理解できないことには解答することは出来ません。

 

最低限の国語力はどの教科においても必要です。

 

しかし、ある程度学習が進んでくると、教科間の連携作用が生じます。

 

例えば、理科や社会でグラフを読み取って答える問題ってありますよね。

 

まずは、何を問われているかを日本語として理解する、これは国語力ですが、グラフからグラフの数字がどのようなことを表しているか、そしてどのような数値的な結果となるのか、これは数学の力が要求されます。

 

ちなみに、むくまるも元々国語は苦手科目でしたが、他の教科、特に英語力が伸びてくると、それに連なって国語力も伸びてくることが実感できました。

 

私たちにとっての国語である日本語は、生まれてから学習はスタートしていますので、時制や文法を意識して話すことはほとんどないです。

 

英語は中学生(最近は小学生)からスタートするので、時制や文法の学習なしには習得はできない。

 

時制にしても、現在形や過去形、将来形は理解しやすいですが、完了形や仮定法になってくると、時系列を理解するのに数学的というか論理的な理解が必要になってきます。

 

実際、高校時代に習う英語ではそこら辺が難しく、ついて行けなくなる、挫折してしまう人が多いのではないでしょうか。

 

国語、英語、数学とそれぞれが独立した教科ではありますが、教科間のつながり、連携を理解する、もしくは見つけられるようになると、学習の理解が深まり、また楽しくなるのではないでしょうか。

 

子供にもせっかく勉強するなら楽しくして欲しいので、色んな事柄、学習内容のつながり、有機性(この言葉を今思いついた😅)を感じながら進めていってほしいですね。

 

では、また次回に✋