こんにちは、むくまるです🐶
台風14号、かなりヤバそうですね🌀💦
920ヘクトパスカルって今まで聞いたことのない勢力です。
何とか被害が小さいといいのですが・・・
さて、今回はむくまるが高校時代に教わった先生方の中で、特にシビれる経験(感銘を受けた)をさせていただいた先生を紹介します。
①地理 O先生
1人目を誰にするか迷いましたが、高校1年生の担任でもあったO先生をあげさせていただきました。
何といっても、授業内容が予備校の先生レベルに楽しかったです。
授業自体は、教科書と書き込み式の地理ノート(だったかな?)を元に行うのですが、O先生自身の知識量が半端じゃなかった。
教科書に載っている重要事項やポイントを単に覚えさせるだけでなく、その背景を説明して根本から理解してもらうというやり方でした。
そして、授業時間が余れば、面白おかしく地理だけではない世界情勢や歴史的なうんちく話をたくさんしてくれました。
授業自体が楽しくて楽しくて仕方がなく、勉強しているという感覚ではなかったですね。
やはり「何で」「なぜ」がわかると面白いし、理解も格段に深まります。
今、自分の子供にも自宅で社会を教えることがありますが、O先生から教わった内容や知識は今でも生かされています。感謝。
それと対照的だったのが日本史のA先生。
ただただ教科書や資料集の内容だけをひたすら覚えさせる、調べさせる先生で、本当につまらなかった。
元々歴史は好きだったのですが、迷うこと無く地理を選択しました😅
②数学 N先生
高校1年生の時の数学の先生です。
教科書は使わず、自分の名前を付けた「Nプリント」なるもので授業を行っていました。
その「Nプリント」ですが、非常に良くまとまっていたので、他校にまで出回っているとの噂がありました。
このようなオリジナルの学習テキストを自分で作るのは、相当な熱意と自信がなければ出来ないと思います。
九大卒で専門は確率・統計だったのですが、どっこい『霊』について造詣の深い先生でした👻💦
たまにではありましたが、授業の説明から話がそれていつのまにかずっと心霊現象の話になってそのまま授業が終了なんてこともありました。
③国語(漢文) E先生
『国語は読書なんて関係ない、テクニックや❗』
この言葉、国語が一番の苦手科目だったむくまるにとって衝撃の一言でした。
数学とは異なる次元で国語は先天的なセンスが無いとダメだと思っていましたが、この言葉には救われました。
お陰で自分なりに努力はして、センター試験では模試で1度も出したことの無いような高得点を取ることが出来ました。
普段はどちらかというと少し軽い感じでしたが、お怒りになった時のギャップがとても怖かったです。
むくまるが授業中にとんちんかんな回答をした時に、チョークをポトッと落とし、それからその授業中はずっとむくまるに当て続けられました。
いや~、あの時は怖かった😓
また、教科は異なりますが、1年生の時に「英語の基本集」みたいな参考書が学校から配られたのですが、E先生から「1年の間に5回読みなさい」と言われ、愚直に5回読みました。
1年生の時ですし、基礎的な内容だったと思いますが、むくまるの英語を得意教科にしてくれた基礎はここにもあった気がします。
英語は繰り返すことで実力がつくことは間違いないのですが、身を持って経験できたと思います。