1次関数の動点問題

こんばんは、むくまるです🐶

 

飛び石連休、みなさま如何過ごされましたか??

 

今日はいよいよワールドカップ初戦のドイツ戦⚽

 

日々の熱戦を観ていると、やっぱりヨーロッパのチームは強いなと思いますが、サウジがアルゼンチンに勝ったり、チュニジアデンマークに引き分けたりと何が起こるのか分からないのがサッカー。

 

日本代表も是非サプライズを起こして欲しいですね👊

 

 

さて、子供の定期テスト、いよいよ明日からです。

 

これまでテスト前日は見返しだけしていたのですが、今回は数学の練習問題をどうしてもやっておいた方がいいと思い、プレテストとして解いてもらいました。

 

数学が最も苦手な科目であることはこれまでも書いてきましたが、今回も中々正直厳しそうです😅

 

全教科として範囲も広いので、得意な英語や社会に注力することも考えましたが、捨てる教科を作るのはまだまだ早いと考え、最後まで粘る作戦にしました。

 

プレテストの結果は時間延長して得点率が5割弱でした。

 

簡単な問題も相変わらず計算ミスが多く、文章問題はほとんど解けない状況。

 

今さら感情的になっても逆効果なので、冷静に間違えた、解けずに進めなかったポイントを説明して終わりました。

 

1次関数ですが、例えば『(-2,0)と(1,6)の2点を通る直線の式を求めよ』といった問題の解き方として、以下の3とおりあります。

 

①y=ax+bに2点を代入し、連立方程式として解く

②傾きaを2点より求め、どちらかの点を代入してbを求める

③グラフに描いて求める

 

その時その時の条件でどれを使うのがベターか考えますが、どれでもいいのです。

 

この解き方はどれでもいいというのが子供達にとっては迷うポイントにもなったりします。

 

グラフに描かれている直線の式を求める場合や逆に直線の式をグラフに描く場合は、さらに迷いやすい。

 

切片bが整数でない場合には②しか使えないし、直線上のx、yともに整数となる点を強引に求めなければいけないパターンもあります。

 

そして、1次関数と言えば応用問題の動点問題❗

(長方形の頂点間を点が動くことでできる三角形の面積yをxを用いた式で表す問題)

 

これは大学受験を経験し、一通り数学の基礎が出来ている人にとっては何てことない問題ですが、初めて目にする中学生にとっては点が動くという概念自体が理解できず、パニック・思考停止に陥ってしまうのではないかと思います。

 

うちの子供の場合、点が動いてできる三角形が大きくなっていって、途中は変化しなくて、というイメージは出来ている(そう思いたい、そう信じたい😅)のですが、それを変域を定めて式にすることが全くできません。

 

ここは慣れではなく、ちゃんと理解していないと、ちょっと問題が変われば太刀打ち出来なくなります。

 

長くなりましたが、今回の定期テストには到底間に合わないので、数学は出来る問題を確実にものにする(計算ミス、問題の読み間違い、符号間違いをしない)作戦を徹底させたいです😅

 

では、また次回に✋