こんばんわ、むくまるです🐶
明日から全国的に寒の戻りになりますね⛄
今日の仕事の帰りは寒くなる前兆か、風がかなり強かったです。
さて、今回は今までに感銘を受けた諸先輩方のお言葉について紹介したいと思います。
社会人になって20年近く経ちますが、若い頃は先輩や上司からたくさんの叱咤激励を受けてきました。
またその中でたくさんのありがたい、人生訓になるようなお言葉をいただきました。
苦しい時や辛い時にふと思い出すのですが、深い言葉はいつまでも心に残るものです。
何点かアウトプットしてみたいと思います。
1つ目です。
①「適度なストレスは人間を成長させる」
これは、社会人になって最初の職場で先輩から言われた言葉です。
先輩といってもたたき上げのその先輩は自分の年齢の倍くらい、40代後半の方でした。
経験、知識が豊富で勉強熱心、資格もたくさん取得していますが、職制の都合からか完全に出世意欲はなく、実際に全く出世していませんでした。
人間性も独特の癖があり、周りからはあまりよく思われていませんでしたが、地頭がよくて多趣味で色んな話を聞かせてもらいましたね。飲みでもよくおごってもらいました。
仕事が辛い時によくこの言葉を思い出します。
2つ目です。
②「現場監督が自分らの仕事。なので現場には基本行かない。」
これも最初の職場での別の先輩のお言葉。
実際に言われたのは、「現場に熱心に行くと返ってトラブルが多く発生する。そのような現場をたくさん見てきたから俺は現場には行かない」です。
これって、逆説的で現実的な真理を捉えてはいます。
そのときの仕事は建設現場の監督だったのですが、そこでの「監督」はよりよい現場に仕立てることよりもいかに問題を起こさないかが重要だったのです。
もちろん、行かなければならない時は必ず行くのですが、特に用もなく不意打ち的に現場にいくと現場のアラが見えて、それを見てしまうと後々に何かあったときに知らなかったでは済まなくなる訳です。
ネガティブな内容に聞こえますが、社会人としてというか、世渡りの勉強にはなりましたね😅
3つ目です。
③「人を好きになれ。それで裏切られたらしゃーない。」
これは2場所目の職場でのナンバー2だった方のお言葉。
すぐに人を嫌いになってしまう私には未だに全くできていないことなのですが、この心持ちができれば人生が非常に豊かになると思います。
次ですが、ここでは先に人を紹介します。
転職してからの最初の配属先でボスだった方です。
技術的、人間的、格好良さ、全てでこの人を上回る人物には仕事では出会っていません。
なので、いくつかあります。
④「担当(兵隊)の心得はただ1つ。自分に与えられた仕事をしっかり取り組むこと。」
これは当たり前なのですが、色んな仕事で忙殺されそうな時にとても安心できる言葉です。
マルチタスクなんて実際、物理的にはどんな優秀な人間でも不可能です。目の前の自分のミッションを優先順位を判断しながら一つ一つ片付けていく。それしかない。
⑤「自分に自信を持て」
特に若い頃は自分に自信のなかった私。変に周りにへりくだりすぎて、信用を落としたりしていました。
この言葉からは勇気をもらいました。
もちろん、過信は禁物ですが😅
⑥「最前線、現場にいる人をリスペクトせよ」
私の仕事は建設系なのですが、ものを作っているのは現場の作業者です。
クソ暑い日もクソ寒い日も、雨の日も風の日も台風の日も現場の作業は色々とあります。
機械化が進んでいますが、その機会を操作するのは結局、人です。
自分が指示、監督する立場であっても作業を行う人には敬意を払うべきですよね。
⑦「職場の飲み会では仕事の話ができないといけない」
自分は飲み会では仕事の話はしたくない方なので、全くできていないのですが、それだけ仕事に熱意を注げということですよね。
この言葉をいただいてから10年以上経過し、職場も熱い方がどんどん少なくなって冷めた感じになってきています。
自分は仕事、職場とは一線を引いていますが、それだけ仕事に熱意を持っているということは、その仕事が肌に合っているのですから、とても幸せなことではないでしょうか。
次は中堅になってからいただいた言葉。
⑧「上に立つものは哲学がないといけない」
どんなボスであっても職場は回っていくのでしょうが、部下に惚れさせるカリスマがある人はかっこいいですし、職場が熱く楽しくなりますよね。
そのカリスマ性を支えるのはやはり哲学でしょうね。
以上、思いついた分だけ列記してみました。
また他にも思い出すかもしれないので、その時は更新します😁
では、おやすみなさい😴