カルト宗教③(完結)

こんばんは、むくまるです🐶

 

さて、前回の続きで今回完結編です😅

 

結局、むくまるの人生においての宗教は、まず子供の頃のお葬式でお経をあげるお坊さんがスタートですね。

 

小学校1年生くらいだったと思いますが、祖父のお葬式でお坊さんの唱えるお経が何か面白くて姉と2人で笑い転げていました(何と罰当たりな・・・)

 

何だったんでしょうね~❓

 

今は勿論お経を聞いても面白いなんて思いませんが、当時は初めて聴く独特の抑揚がたまらなく面白かった。

 

そして、結婚式での教会と神父さん。

 

何かそこで『仏教=暗い、キリスト教=明るい』というイメージが出来上がったかもしれません。

 

どっちも静かで厳かなんだけど、年末でもキリスト教はクリスマス、仏教は除夜の鐘ですもんね。仕方ない。

 

そして大学時代に怪しい宗教から勧誘も受けたし、オウム事件もあったし、今話題の統一協会の被害者の話も聞いたし(ゴーマニズム宣言の話は特に強烈に覚えている)、宗教ってやばくて、ろくなもんじゃないって思った。

 

そんな、宗教に対して敬虔とは真逆な位置にいるむくまるですが、神を信じていないわけではありません。

 

もし、子供から「神様っているの?」って聞かれたら、こう答えようと思っています。

 

「いるよ。」

 

「どこにいるのかな??」

 

「目には見えないよ。」

 

「見えないなら、いないんじゃないの??」

 

「みんなの心の中にいるんだよ👼」

 

ズバリ、これでしょう❗

 

この考え方こそが、全てを解決すると信じています。むくまるは。

 

心の中にいるからこそ、尊いし、自分や家族、大事な人、社会、世界を救ってくれると信じることが出来るんです。

 

「私は神です」「私は神の使いです」「私は神の生まれ変わりです」

 

何て言う人がいたら、大抵は頭がおかしいか、詐欺師か極悪人なんでしょうけれど、ごくごく稀に超偉人がいるんでしょうね(お釈迦様、キリスト、マホメット日蓮さんとか・・・)。

 

そもそも高いものを売りつけて「これを買わないと不幸になります」とか「これを買えば幸せになります」何て正気の沙汰ではない。

 

そうすることで幸せに導かれるって洗脳されきっているんでしょうけど、洗脳される人ってどこか弱いというか、優しすぎるというか・・・

 

これも勝ち負けをハッキリ決める資本主義の黒い側面でもあるんでしょうか。

 

いやはや、本当にとりとめの無いシリーズとなりましたが、むくまるの言いたいことは全て出し切れた気がします。

 

最後にもう一度同じ事を言います。

 

『神は実在しないが、万人の心の中に存在する』

 

では、また次回に✋