久しぶりの図書館

こんばんは、むくまるです🐶

 

今日は日中は20度を超える暑さでした。

 

朝はまだ冷えるし、そもそも寒がりなので、まだ通勤ではユニクロのウルトラライトダウンを羽織っていますが、そろそろ終わりかもしれませんね。

 

近くの公園では早咲きのヤマザクラ?はすでに満開。

 

普通のソメイヨシノも芽吹いていて、今月下旬には満開になりそうです。

 

今年は家族で花見をしたいですね🌸🍺

 

さて、今日はひさしぶりに図書館に行ってきました。

 

いつもお世話になっている自宅近くの市立図書館です。

 

節約生活を始めてからは特に通うことが多かったのですが、コロナ禍でちょっと遠ざかっていました。

 

仕事が午前中で目処がついたので、午後の途中から年休を取って行きました。

 

そこそこ大きい図書館なので雑誌なんかも結構置いてます。

 

時間はあったので、まず週刊文春から読みました😅

 

かつてはスクープと言えばフライデー、フォーカスでしたが、最近は文春砲が炸裂しまくっていますよね。

 

世間を騒がせている総務省の接待問題も文春砲です💣

 

ここまでスクープが多いと既にスパイとして各所に潜り込んでいますよね。

はっきり言って。

 

地方はないでしょうけど、都会は注意しないと本当に危ない。

 

一般大衆がマスコミ化されているといっても過言ではないでしょう。

 

さて、図書館の戻ります。

 

1時間ほど物色したのですが、新書2冊と小説1冊の計3冊借りました📕

 

新書の1冊は鈴木貴博さんの『格差と階級の未来』です。

 

自分はそこまで本は読んでいませんが、人生で読んだ本のジャンル分けをすると、圧倒的に社会問題を扱ったものが多いですね。

 

きっかけは、ズバリ、ビートたけしさんです。

 

たけしさんの「だから私は嫌われる」

 

もう30年ほど前の作品ですが、鋭い社会への風刺、ユーモアあふれる毒舌にすっかりとりこになりました。

 

特にはまったのが政治家に対する批評です。

 

どの本だったか忘れましたが、政治家を色んなストーリー(時代劇や映画など)に当てはめるネタは腹を抱えて笑いました。

 

当時の海部首相が水死体で流れてきて、それを竹下が発見して疑われるけど、結局宮澤が犯人だった、なんてストーリーがあったけど、政治のことをテレビで何となくしか分かっていない当時の私でも凄く分かるし、面白かったですね。

 

女性への容赦ない批判も、現代では到底容認されるものではないですが、凄かったですね。

 

みただけで 吐き気がしてくる おたかさん

 

なんて、本当に奇才・天才ですよ😁

 

すっかりたけしさんのファンになりましたが、これまでのたけしさんの作品はほぼ制覇していますし、今でも新書が出れば購入します。

 

毒舌って人を不快にさせたり、言った自分もいやな気分になったりとネガティブなイメージがあるけど、たけしさんのは違うんですよね。

 

笑えて、明るくなれて、スカッとするんですよね。

ごく少数の人は傷つくかもしれないけど・・・😅

 

自分も毒舌で人を笑わせたい、たけしさんみたいになりたい願望はありましたが、無理でしたね。

 

毒を扱えるのって、やっぱりそれも才能だと思います。

 

たけしさんとか、有吉さんとか。

 

たけしさんの本は、まだ社会を知らなかった頃のMukumaruが大人の世界、社会には裏が存在することを知るきっかけでもあります。

 

実家には何冊かあったけど多分ほとんど捨ててますね。

 

何か読み返したくなりました📚

 

『格差と階級の未来』の感想はまた後日書きたいと思います。

 

では、また次回に。

 

おやすみなさい😴