緊急事態宣言 解除

こんにちは、むくまるです。

 

私が住んでいる地域では、今日で緊急事態宣言が解除されます。

 

解除されるのは地域限定です。(身バレするかも😅)

 

全国的にも感染者もかなり減少してきていますし、冬の終わりとともにかなり落ち着いてくるかもしれませんね。

 

私の家庭は基本的にインドア派なので、外出や外食など余りしないので影響は少なかったのですが、アウトドア派の方や飲み会が大好きな人にとっては耐えがたいでしょうね。

 

私の職場でも全体の飲み会は勿論自粛(というか禁止)だったので、異動して4月からの1年間まったく開催されていません。

 

結構広いフロアで仕事しているので、顔も名前さえも覚えれない状態となっています。

 

飲み会があったとしても全員は覚えれないでしょうけど・・・

 

全国的に同じような状況でしょうから、職場のコミュニケーションを図る上ではコロナ禍はかなり大きなマイナスの影響を及ぼしていることは間違いないでしょうね。

 

しかし、必ずしも全てがマイナスという訳ではないです。

 

ZOOMやSkypeなどによりオンライン会議、協議がお手軽にできるようになり、以下のメリットが発生しています。

 

①コロナ感染の防止

②移動時間の節約

③移動にかかるコストの節約

 

①は言わずもがなです。

 

②は私の地域は交通難所にあり、その地域の中でも不便な場所は「東京から飛行機+電車+徒歩20分」なんてところも、ほとんど半日がかりです。

 

打ち合わせ時間が長くなれば、宿泊の必要もありますが、解消されます。

 

③は②とセットですが、打合せについてはほとんど複数が相手となりますので、上記の移動にかかるコストは複数倍となります。

 

旅客業界や地元のホテルにとっては経済効果はありますが、打合せを行う企業にとっては大きなコストカットとなりますよね。

 

技術的にレベルの高い仕事であればあるほど、その技術者の移動時間に要するロスは大きくなります。旅費も含めて1人あたり10万円/日くらいにはなります。

 

ニュースやラジオ、情報番組などで、コロナ禍により全てがダメになったという言い方をされますが、物事には光があれば影もあります。逆も然り。

 

外食業界は大きな痛手でも、スーパーや家電業界、配達業などは多忙でしょうが潤っているのではないでしょうか。

 

特に節約面が大きいのですが、私はコロナ禍によって色々と考える時間が生まれ、たくさんの節約術を実践し、プライベートを充実させることができました。

 

毎年家庭菜園を趣味にしているのですが、今年はプランターの数をかなり増やし、種まきの時期をずらすことで冬のお鍋の野菜代の節約に大きく貢献できています。

 

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我が家のプランター野菜たち

勿論ハウスなんてないし、殺虫剤も使用しないので、野菜の種類によっては虫に食われまくりますが、これも愛嬌でおいしくいただいています。🐝🐛

 

我が家では春菊、チンゲン菜、水菜を育てていますが、みんなめちゃくちゃ元気で今年は豊作でした😃

 

年によっては種を欲張って蒔きすぎて失敗したことも・・・😭

 

春菊とか苦いし、若い頃は苦手でしたが、自分が育てた野菜は愛着がわきます😊

 

自分が大切に育てた子供たちと思ってありがたくいただきます。

 

さて、今週からは小規模な飲み会もボチボチ復活してくるでしょうから、節度を持って赤ちょうちんを楽しみたいですね🍶

 

では、また✋

パワースポット

こんにちは、Mukumaruです🐶

 

皆さんは、パワースポットって信じますか?

 

信じている人は自身のパワースポットをいくつか持っていると思います。

 

占い師けんけんさんによると、パワースポットは大きく以下の3つに定義されるそうです。

 

けんけんさんのYoutubeはこちらです。

https://www.youtube.com/watch?v=YmAPkuMn7yY

 

これらを自分にも当てはめて考えてみたいと思います。

 

①人間によいことが科学的に発生している場所

 

これは、滝や噴水が当てはまるようです⛲(←絵文字があった!)

 

水が高いところから落ちて粉砕する時にマイナスイオンが発生するためです。

これをレナード効果と呼ぶそうです。

 

確かに山の中で滝を見つけた時とか、最近はほとんど見かけませんが、デパートにある噴水なんかはずっと見ていても飽きないし、癒やされますよね。

 

そういえば、公園も噴水があるし、夏場に水が定期的に飛び出る仕組みになってて、子供たちが遊んでたりしてると癒やされますよね。

 

水は関係ないですが、ピラミッド内もレナード効果があるそうです。

 

昔漫画でピラミッドと同じ縮尺で造った建物は食べ物が腐らないとか見た気がするが・・・

 

さておき、無性に滝や噴水に会いたくなりました😅

 

②成功体験している場所

 

これも非常にわかりやすいですね。

 

成功体験している場所は脳が記憶していて、そこを訪れるとプラス効果があるようです。

 

別に成功でなくても楽しい体験をした場所ならOKだと思います。

 

自分ならどこかなぁ❓

 

思いつくのは、実家、子供たちで賑わっている公園、通勤途中の橋、お洒落で落ち着くBARとか・・・みんなたくさんあるでしょうね❗

 

③パーソナルスポット(※パーソナルスペースではない)

 

これも非常に納得です😺

 

一人でいて本当にリラックスできる場所、トイレ、お風呂、布団の中など。

 

こうなると家にいるのが大好きな私は、自宅自体がパーソナルパワースポットになりますね🎵🏡

 

ほとんどの方は自宅は大なり小なりそうではないでしょうか。

 

自宅が修羅場という方は・・・想像できないですね。

 

 

結局、高いお金を出して運気が上がる(と言われている)商品(怪しい水晶玉、パワーストーンとか)を購入するのではなく、自分の脳が安らげる、活気が出るような場所を持つということが大切だと思います。

 

精神的なものなので、どこでもなんでもいいんですよね😊

 

最初にも言いましたが、コロナ禍が落ち着いたら、滝を見に行きます。

 

では、また。

人生振り返り⑥(高校時代Ⅳ)

4回目となった高校時代の振り返り。

 

やっぱり濃かったんだなぁ、終わりそうにない😂

 

ここでも書き切れないエピソードは山ほどたくさんあります。

 

勉強と寮生活だけの高校生活だったけど、そのどちらも濃すぎたって事ですね。

 

さて、前回の続きで3年生になってからのお話です。

 

3年生になると、寮でも最上級生となるので、先輩に気を使ったりすることもなくなり、同じ部屋のメンバーにも恵まれて楽しく勉強を続けていました。

 

受験生としては標準だったのかもしれませんが、本当に勉強漬けでしたね📝

 

通常の授業以外に朝の補修、夜のナイター補習、週末の模試、夏休みの勉強合宿と、暇はほとんどありませんでした。

 

模試なんて確か10月、11月は毎週末あったんじゃなかったっけ?

 

ごくたまにですが息抜きでカラオケにいって叫びまくったりもしましたが🎤💦

 

この勉強漬けの生活の中でも、面白い、楽しい、わかりやすいと感じたものがありました。

 

まず、予備校のサテライト授業です。

 

今ではネット授業は当たり前なのでしょうが、当時はサテライト授業が始まった頃でした。

 

地方ではそもそも予備校が少なく、大手予備校の有名講師(古くは金ピカ先生、ヤクザ先生、マドンナ先生とか)の存在は知っていても授業を受ける機会はなかったので、とても新鮮でしたね。

 

自分の高校では英語のみサテライトがありました。

東進の富田一彦先生の授業でした。

 

今現在は個人の予備校を経営されているようですね。

 

何というか授業内容がものすごく理論的、体系的でわかりやすかったですね。

 

この先生のテクニックというか解法はとても自分に合っていて、ずっと使い続けました。

 

はっきり言って、高校の先生は熱意はあるけど、じーちゃんでテクニックはレベル低かったですね・・・

 

元々英語は得意でしたが、富田先生にさらに伸ばしてもらったと思います。

 

たまに「日本で英会話学校が流行るのは習ってもできない人が多いからだ」なんてチクリとくる本音も言ったりして楽しい先生でした。

 

 

あと、休日に本屋で参考書を見るのも好きでした。

 

寮にたくさん人がいるので、色んな参考書が転がっていましたが、どんな参考書も個性があり、自分に合うものを探すのが宝探しのような感じでたのしかったです。

 

理系なのに物理が苦手な私(そもそも男なら理系だろというアホな理由で選択)には、「橋元流解法の大原則」だったけな?京大卒の先生の参考書でしたが、わかりやすく、面白かったですね。

 

ネットで調べたら、もう70歳くらいですが、まだ東進で教鞭を執られているようで。

お元気そうでなによりです。

 

とまあ、猛勉強の中で勉強的な息抜きをしていました。

 

深夜や朝早くも勉強していたのでラジオにも随分お世話になりました。

 

その地域ではFMが2局(民放とNHK)しかなかったので、民放を聞いていましたが、当時好きだったのは、夜はジェットストリーム、あと10分くらいで1話完結型の怖い話をするテールオブテラーとかいう番組も好きでしたね。

 

休日はカウントダウンやドリカム、田島孝男の番組が好きでしたね。

 

ラジオって耳だけで聞く分、凄い想像が膨らむというか。ジェットストリームは将来こんな感じで世界を旅行したいなんて気持ちになりました。

 

さて、かなり脱線しましたが、私の成績は3年生になると特に大きな変動はなかったのですが、希望大学のレベルからするとかなり厳しい状況でした。

 

それを如実に突きつけられたのが○大模試、いわゆる特定の大学模試です。

 

英語はそこそこでしたが、肝心の数学、物理はボロボロの状態。

 

難関大学の2次試験ってこんな難しいんだって痛感しましたね😭

 

結果はほとんどC判定だったと思います。

 

数学の先生からは「無理だから志望校のレベルを落とした方がいい」とも言われました。

 

ところが、担任のM先生からは「やれるだけやってみろ」との暖かいお言葉。

 

実力不足、かつそれを認めたくないガキんちょ受験生だった私は、めげずに頑張りました。

 

これを神様が見てくれていたのか、奇跡が起こります。

 

センター試験で想定外の高得点を叩き出したのです。

 

5教科で約700点をゲットしました。

いつもは模試の平均630点くらいだったので、驚異的とも言えます😅

 

しかも自分の志望校は難易度が高い割にセンターの比率が高かったので、M先生からも受験のお許しが出ました。

 

こうして、滑り止めとなる私立3校も含めて、東京に友達と2人で受験に行くことが決定しました。

 

生まれて初めて親と別で県外に行くのです。

 

当時は緊張と期待が凄かったでしょうね。

 

 

ありゃりゃ、長くなりました。やっぱり終わらなかった😅

 

こうなったら、書きたいだけ書き残すことにします❗

 

では、おやすみなさい😪

 

 

確定申告終わりました!!

こんばんは、むくまるです。

 

今日は朝は寒かったですが、昼は太陽が出てポカポカしてました🌞

 

昼休みに職場周辺を自転車で回りましたが、気持ちよかったですね🚲

 

 

さて、ふるさと納税の確定申告がやっと終わりました。

 

確定申告はマイホームを購入した年度以来だったので、ほぼ知識はゼロ。

 

コロナの影響もあってかスマホ申請が推奨され、また申請も進化しているとのことで、

スマホ申請してみることにしました。

 

ところが、苦難の連続でした。(ちょっと大げさ😅)

 

何回もつまづいて心が折れそうになりましたが、Youtubeとか見ながらやっと最後までできました。

 

来年以降もふるさと納税を続ける限りは確定申告も続くので、記録に残しておきたいと思います。

 

最初に言っておきますが、高齢者やスマホを使い慣れていない人は結構ハードルが高いと思われます。作成のストレスを考慮すると紙ベース作成、提出が結局早い気がします。

 

まあ、一度成功(完了)すれば、後はホイホイなのでしょうが。

 

※とりあえずの速報版ということで写真とかは随時アップしていきます。

 

まず、国税庁のHPから確定申告のページにアクセスし、「確定申告書等の作成はこちら」→「作成開始」と進み、申請内容に関する質問に答えます。

 

その質問の最後に、提出方法を聞かれるので、e-Taxマイナンバーカード方式)」を選択します。

 

ここでマイナンバーカードと連携させるためのアプリ「マイナポータルAP」をインストールするように言われるので、指示通りインストールします。

 

インストール後に国税庁のHPに戻り、「マイナンバーカードの読み取り」を押すと、「マイナポータルAP」が立ち上がり、4桁のパスワードを聞かれるので、入力し、マイナンバーカードをスマホに近づけて、情報を読み取らせます。

 

このやり方の説明もスマホ画面に示されますが、うまくいく確率75%くらいでしょうか。連続して失敗するとちょっとイラッときます。

 

これが成功すると、送信結果(受付番号、提出年月日、提出先、指名、16桁の利用者識別番号)が国税庁HPの画面に表示されます。

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ここで、マイナンバーカードから連携して読み取ったのだから、以降の入力ではマイナンバーカードに登録されている情報はそのまま記載されているものと誰も思うはずですが・・・

そうではなかったのです。

 

再度、国税庁HPのトップ画面から「確定申告書等の作成はこちら」→「作成開始」→「申請内容に関する質問」と進み、再度マイナンバーカードによりログインしたところ、次の画面が表示されました。

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あれ?最初の「氏名」欄も含めて、全欄が空欄だ??

エラー番号(900CC-E45)みたいなのも表示されているし、バグったのか??

 

※この現象が起きたのはレアケースで私だけかもしれません。最終的には「16桁の利用者識別番号」は引き継がれていたので、手入力がデフォルトなのかどうか・・・ここらへんもアンケートで意見を述べておきます

 

「900CC-E45」はネット検索してもよく分からず。

 

これでパニクってしまい、上記の作業を何度も繰り返すも表示されるのは同じ画面。

 

 同じ失敗を長時間繰り返すのは中々メンタルに響きます😭

 

力業で手入力して進めてもいいけど、二重登録みたいになって申請できなくなっても困るし・・・

 

ここでさらにパニックが増幅し、訳の分からない行動に出てしまいます😅

(以下のとおり本当にパニクってます)

 

①うーん、そういえば「e-Tax」ってアプリも別であるみたいだし、訳も分からずインストール。けど「令和3年1月4日でサービス終了」とのメッセージ。ダメだこりゃ。

 

②気になって「モバイルJPKI」アプリをインストール。これも全く関係なかった(自分は)。

 

これら①~②の作業は全くの見当違いでした。

 

その日は一旦作業を止めて、明くる日に再開。

 

やはり同じ「900CC-E45」の表示となったが、意を決して手入力しました。

 

住所や電話番号など細々と入力、面倒くさい・・・

 

手入力完了後、やっと所得額、収入額等を入力する画面になりました。

 

ここからは適宜きりのいいところで、データを保存し、中断して、好きな時に再開することができます。

 

ただ、このデータ保存もわかりにくいですね。

 

国税庁の説明動画ではある「アップロードフォルダ」に保存されるとのことでしたが、自分のスマホでは保存したデータが中々見つからず、苦労しました。

 

そして、やっとこさ申告書データが正常に受付されて、以下の画面が表示されました。

 

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 確か、この後に電子署名付与のための6桁のパスワードを入力しました。

 

マイナンバーカードとの連携によるパスワード入力は合計で4,5回ほど必要だったと思います。(これも不慣れな人には辛い)

読み取り失敗や繰り返し作業も含めれば30回くらいはパスワードは入力しましたね😅

  

申告書のPDFデータがスマホ内に保存されますが、直接印刷できないので、職場のメルアドに送付し、職場で印刷しました。

 

明くる日、職場で印刷した申告書の内容を確認すると、あれ??

振込される口座の欄が空欄になっています・・・💦

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青枠が振込口座の記入欄

 

大丈夫なのか不安になったので、紙出力し押印した申告書と通帳を持って、税務署に直接出向き、確認しました。

 

確認の結果、以前の確定申告のデータが残っており、その情報から口座は分かるので入力不要とのことでした。あと、ふるさと納税自治体の受領証も不要とのこと。

 

受領証が不要なのは自治体とのデータ連携でわかるけど、口座はスマホ申請時も全く聞かれませんでしたし、もし変更したかった場合はどうなっていたのでしょうか??

紙に手入力するしかない気がします。

 

何はともあれ、無事に完了したようなので、一安心しました。

 

今日は作業完了の打ち上げとして、豪華セブンイレブンのレモチューの炭酸水割りとおつまみのベビースターで晩酌しました🍋🍻

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(自分に)お疲れ様でした。

では、おやすみなさい😪

 

追伸

中々うまくいかず、作業の途中で途方に暮れていたところ、Youtubeで検索し、助けを求めましたが、山田真哉さんという著名な会計士・税理士の方のチャンネルで詳細な説明があり、大変参考になりました。

 

この場を借りてお礼申し上げますm(__)m

 

 

 

 

 

人生振り返り⑤(高校時代Ⅲ)

高校時代(青春編🌸)3回目です。

 

半年も経つと寮生活にも慣れ、友達も増えてきました。

 

妙にスレてて「なんだコイツ?」みたいな奴もいましたが、休日に寮生みんなでサッカーしたり、夜にこっそり宴会をしたりして楽しく過ごしました。

 

そして、2年生に上がります。

 

そこで担任として現れたのが一生忘れもしないであろうM先生でした。

 

M先生は私が1年生の時の3年生進学クラスの担任で、恐ろしいという噂は聞いていました。

 

実は担任が交代したのは伏線があって、1年生の担任だったO先生は優しくて面白かったのですが、優しすぎるところがあって生徒に非情になりきれず、結果として僕らのクラスの成績は期待されているよりかなり悪かったのです。

 

そこでM先生が立て直しのために担任になったのでした。

 

初日の恐ろしさは今でも忘れません。

 

初日のっけから自習を命じられました。

これがワナだったのです💦

 

M先生が突然教室に入ってくると

 

「おい、今集中して勉強してなかったものは立て!」

とのお言葉。

 

みんなソワソワして、周りの様子を伺います。

誰か2,3人立てば恐らく全員起立したでしょう。そこに・・・

 

「立てーーーい!!!!!!!!!⚡」

との絶叫が響きました。

 

言われた瞬間、全員起立でした😅

 

完全なショック療法、ってかこれって寮の初日の光景と似てないか??(^_^;)

 

この会心の一撃で全員が脳天をぶち抜かれ、恐怖による進学指導の幕開けとなったのでした。

 

2年生になってからというもの、そのM先生だけではなく、他の教科の先生も入れ替えがありました。

 

その中でも特にキャラの濃かった先生を何名か紹介しましょう。

 

①英語 O先生

当時60代半ばくらいだったが、かつては別の進学高校で名を馳せていた伝説の先生。

 

基本予習をさせて、授業で1問1問生徒に当てていき、回答できない、解答につまるなどした場合は鉄拳制裁。

 

鉄拳といっても平手で脳天をひっぱたくのだが、これが実に痛い。

 

テストは口頭で全員の得点を発表。最低点の人には「お前が一番馬鹿だ!!」の激励をもらえる。

 

独特のこだわりがあり、辞書を他人に見せていた女子がシバかれまくっていた👊😭

 

頭はいいし、実績も申し分ないのであろうが、現在であればキチ外。

 

②数学 U先生

こちらも当時60代半ば、やはり別の進学高校で著名だったようだ。

 

教え方も上手で正統派。きっちり、じっくり進めていく感じで、確実に成果を出す。

途中から急に数学が伸びる生徒が何人もいた。

 

しかし、不真面目な生徒には大変厳しい。

 

受験勉強には真摯に取り組んでこそ結果が出るという信念の持ち主でした。

 

③国語 M先生

上述の担任の先生。当時で50歳前後くらいだったのかな。

 

慶應卒との噂だったが、垢抜けた雰囲気は全くない。

 

独特な鼻にかかる大声で授業を行う。

 

国語は嫌いだったので、授業内容は印象に残っていないが、上手ではなかったと思う。

 

なぜか太宰治が大嫌い😂

 

④日本史 A先生

自分は地理専攻だったので1年生の時にしか習っていないが強烈なキャラだった。

 

長身で顔はヤクザより怖い。

 

徹底的に調べさせる、暗記させることをモットーとしてたので、授業自体は非常につまらない。

自分は歴史は好きなのに専攻しようと思わなかった。

 

一度反抗的な態度の生徒にマジギレして叩き回していたが、本当に怖かった。

 

⑤地理 O先生

前にも書きましたが、1年生の時の担任。

 

この先生の授業は本当に楽しかった。

 

単なる暗記や受験のテクニックだけでなく、事実や事象の裏側にまで精通しており、なおかつそれをわかりやすく生徒に説明してくれる先生。

 

地理とはこんなに面白いんだという熱い思いが凄かった。

 

優しすぎて進学実績はイマイチだったかもしれないが、授業は有名予備校レベルといっても過言ではないと思う。

 

 

まだ、他にもいるのですが、元に戻ります。

 

2年生になった自分たちは、進学クラスという監獄に押し込められ、強烈な個性を持つ先生方に鍛えられていきます。

 

ここで明らかにドロップアウトしていく生徒が出ます。

 

監獄のような勉強生活が肌に合わず、酒や音楽や女に傾倒してしまったのです。

 

2年生の途中からは成績上位、中位、下位のグループにはっきりと分かれました。

 

ドロップアウトする生徒は勉強ができない、ついていけないだけで、エネルギーはあって、ちょい悪イケメン的な感じだったので、中学校であればスクールカースト上位にいたでしょう。

 

進学クラスでは成績下位だと先生たちから辛辣な扱いを受けるので、ちょっとかわいそうではありました。

 

変に真面目だった自分はそのドロップアウトグループのメンバーとは正直気は合いませんでしたね😅

 

自分で言うのも何ですが、私は2年生になってからは完全に成績上位に属し、優等生だったので、先生方からの迫害は受けませんでした。

 

2年生でみっちりと修行を積み、いよいよ受験生となる3年生に上がります。

 

ここらへんから大学合格というゴールが見え始め、ますます勉強に励むようになります。

 

 

あれあれ、やはり長くなってしましました。

 

続きは次回にします。おやすみなさい😪

 

 

 

今月の収支報告(令和3年1月)

こんばんは、Mukumaruです!

 

中々スマホでの確定申告がうまくできません・・・

 

 

今日は例年より1日早い節分でした👹

 

我が家ではみんなで恵方巻きを食べました🍣

 

先月1月は、コロナ禍により親戚で集まれず、初詣にも行けず、お正月気分を味わえなかったので、違う意味で記憶に残るかもしれません。

 

昨年1月の国内初発症から1年経過しましたが、中々簡単には収まりそうもないですね。

 

ちょっと話が脱線しましたが、1月の収支について報告します。

 

収支というと大げさですが、私の小遣いの収支です😅

 

決して大きな額ではないですが、日々の使用額をメモに残して月毎の支出内容を把握し、全体の収支を見える化することで、目標達成に向けてのモチベーションアップにつながるものと考えています。

 

目標は節約してお金を貯めることですが、具体的にはこれから考えますσ(^◇^;)

 

それでは早速ですが、以下のとおりとなりました。

 

お小遣い 30,000円の収支内訳として、

弁当代    5,710円
酒代      500円
雑費      300円
薬代     5,074円
積立NISA    5,000円
貯金     10,000円
繰越金    3,416円

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令和3年1月 収支

となっています。

 

積立NISA、貯金額を合わせた目標貯蓄額15,000円(お小遣いの50%)は固定額なので、支出をいかに減らして次月への繰越額を多く残すかがポイントです。

 

1月の支出で大きかったのは薬代約5,000円ですね。

 

この薬はブログでも紹介しているAGA治療薬(フィナステリド)ですが、200日分なので購入頻度は概ね年2回となります。

 

ですので、来月から5ヶ月間はその分の余裕は出てきます😃

 

お昼の弁当代ですが、日々飲んでいるヤクルト代も含まれます。LDL(悪玉コレステロール)が高いので当面は継続して飲みます。

 

お昼ごはんですが、節約に目覚めてからは外で高いランチを食べることはほとんどなくなりました。

 

注文弁当の競争が激しく、350円~400円でとてもおいしいお弁当が食べれるのでストレスもありません。毎日が楽しみなくらいです🎵🍱

 

コツコツと残した繰越金がある程度貯まったら、好きな本や一人飲みの資金など好きなことに使います😁

 

来月からも翌月の上旬をめどに定期報告していきます。

 

では、おやすみなさい😪

 

 

人生振り返り④(高校時代Ⅱ)

昨日の続きになります。

 

私立高校の進学クラスに入学し、親元から離れての寮生活がスタートしました。

 

寮生活スタート時の脳天著直撃ショックは前回のとおり😅

 

それからも色々と思春期ならではのトラブルや勉強関係のストレスが舞い降りてきます。

 

自分の高校も含め、当時は学費を無料にして各地から優秀な生徒を集め、実績を伸ばそうとする私立高校の動きが活発になりつつある時代でした。

 

現在は県内どこの私立高校も大なり小なり特進クラス的な制度があって、無償化の影響からか自分にあった校風の学校を選ぶ生徒が多くなっているようですね。

 

さて、自分が入学した時も県内各地、さらには県外からも優秀な生徒がたくさん集まってきていました。

 

特進クラスは最初は40人程度いたと思います。

(それから足切り的に学年が上がることに5名程度少なくなっていきました💦いわゆる普通クラスへの格下げです)

 

入学してから最初のテストがありました。確か、内容は中学の復習+α程度だったと思います。

 

私は13位でした。

 

全く嬉しくはなかったですが、クラスメイトや寮の同級生のメンバーと話していると、中学の時のクラスとは明らかに学力レベル、一般的な知識も高い連中であることは肌に感じていたので、心の中で「のし上がってやるぜ!!」と誓ったのです。

 

要領がいい方でないことを自分でわかっていたので、コツコツと寮で勉強しました。

 

授業も特進クラスは明らかにコマ数が多く、恐ろしい先生もいたので(※2年生になってからが特に強烈でしたので、後述します)、厳しいなとは思っていましたが、予備校の授業のような単に受験対策の枠にはまらない楽しい授業をしてくれる先生もいたので、楽しくもありました。

 地理のO先生。本当に楽しかったです😃

 

余談ですが、数学の先生で専門が確立・統計なのに霊の話をする先生もいました👻

 

コツコツやり続けたのがよかったのか、1年生の年はじわじわと成績が伸び、後半では5位以内に入るくらいになりました。

 

特に成績がよかったのは英語と化学でしたね。英語はやればやるだけ伸びるのが自分でも分かるので肌に合っていたかもしれません。

 

しかし、全教科トータルの成績は順調な中で、天才肌の奴との圧倒的な差を見せつけられてしまう教科が立ちはだかります。

 

ズバリ、数学です。

 

自分なりに色んな問題集や参考書を買って応用力をつけようと頑張りましたが、難しい問題であればあるほど必要になるのは努力ではなくひらめきなんですよね。

 

同級生でめちゃくちゃ数学のできる奴がいましたが、そいつは本当に授業を聞いただけで全ての問題をスラスラ解いてしまうような天才だったのです。

 

そいつは学校の宿題はあっという間に終わらせてグースカ寝てしまう奴だったので、こっそりそいつの部屋に忍び込んで自分が解けなかった問題の回答を見せてもらったりしました。

 

そしてそいつの頭脳に感動、嫉妬したものです😅

 

自分も小学校低学年時は算数の天才少年と言われていましたが、井の中の蛙も蛙、めちゃくちゃ狭いエリアの中でチヤホヤされていただけで、所詮は計算が速いだけのはな垂れ小僧だったのです。

 

また、別の回で書きますが、その高校時代の数学の天才も国立トップ大学に合格したものの、そこでは周りが凄すぎてストレスが溜まり、苦しんでいたようですが・・・

 

ちょっと脱線しましたが、寮ではそれなりにみんな勉強していたのですが、自分は特に勉強ばかりしていると思われていたようで、先輩からも「お前、ガリ勉やね」とか言われたりしました。

 

この頃すでに自分には勉強しかないと思い込んでいた私は心の中で「ガリ勉で結構。何か悪い?」くらいにヒネた高校生になっていました😁

 

そして、2年生に上がるのですが、そこで一生忘れることのできない超強烈にキャラの濃すぎる教師たちとの出会いが待っていたのです!!

 

また、最初は大人しかった、というより上級生に押さえられていた同級生の自我が増大し、進学クラスの中でもグループ化が進んでいくことになります。

 

さらに内容が濃くなりますし、長くなるので、続きは次回に。

 

では、おやすみなさい😪