二十歳で通風・・・

こんばんわ、むくまるです。

 

現在のところ、毎日ブログを更新できています。😸

 

仕事が暇なのが一番の原因ですが、コツコツとできるだけ続けたいと思います。

 

さて、今回は病気ネタ🏥

 

実は私、若干二十歳で痛風になっているのです!!!(°0°)

 

20年以上前、大学3年生の冬でした。

 

ある日、左足の親指の付け根が痛み出し、しばらくするととんでもない強い痛みになりました👣>_<

 

骨の異常かと思い、近くの整骨院に行きました。

 

そして、そこの院長先生らしき方から診察を受け、言われました。

 

「自分、これ骨の異常とちゃうで。痛風っていう病気や」

 

この時は「痛風」という言葉も当然知らず、何か大病を患ったものと思い、ショックでした。

 

院長先生が続けて、

 

「自分、まともな食生活してるか?酒ドカのみした?肉ドカ食いした?」

 

「誤診であることを願うが、痛風で間違いないやろ。ちゃんと病院でみてもらいや」

 

「この病気は一度なったら一生付き合わないとアカンで。ええもん食い過ぎたり、酒呑みすぎたらまた発症するで。あと豆食いすぎてもアカンで」

 

とかなりきつくというか深刻な感じで言われました。

 

そして、内科を受診。

 

血液検査を行い、尿酸値を確認されました。(なぜか正常値だった)

 

そこのじーちゃん先生からは、

 

「若いのにえらい難儀な病気に罹りましたなぁ。とりあえずおしっこ出しまくって溜まった尿酸を出さないとアカンよ。水分たくさん取ってな。」👴

 

と助言を受け、痛み止めのロキソニンを処方されました。

 

尿酸値は正常だったので、尿酸値を下げる薬は処方されませんでした。

 

当時、自分なりに生活習慣を振り返ってみましたが、

 

・ご飯も主に学食の定食を食べていた

・野菜不足ではあったかもしれない。

・お酒は飲み会では飲んでいたけど、家ではほとんど飲まなかった

・楽器ばかり吹いていたので運動不足ではあった。

・友達の家にたまって朝まで遊んだり、完全に昼夜逆転していた。

 

と決して褒められた生活ではなかったけど、こんな学生なんてたくさんいたと思う。

 

しかし、如何せん痛風になったのは事実。

 

食べ盛りの20歳にして、異常に食事にこだわる生活がスタートしました。

 

・ご飯は必ず野菜を含んだもの、セットになったものを食べる🍅🍚

・肉はできるだけ避けて、魚中心にする🐟

・野菜ジュースを毎日飲む。(親から送ってもらうようにしました)

・水、お茶をのみまくる。(トイレにいきまくる)

 

とにかく再発が怖くて、まじめに続けました。

 

色んな情報を見ると、痛風になった人はかなりの確率で発作が再発しているようでしたが、

 

これまで20年以上、一度も再発していません!

 

しばらくは親指の付け根に痛みが残り、心配で別の病院で診てもらったりしましたが、その先生からは「関節の痛みはグズグズと残りやすいので心配しなくてもよい」とのこと。

 

結果として再発がないので、食生活の改善方法は間違ってなかったと思います。

 

今では焼き肉なども普通に食べますが、あまり大量に食べ過ぎたり、一緒にビールを飲み過ぎたりせず、かつ野菜も合わせて取るように気をつけています🍖

 

発症当時はショックを受け滅入りましたが、それをきっかけに自分の体の弱点を知り、注意することで、他のもっと怖い病気(糖尿、脳卒中など)には罹らずに済んていると前向きに考えられるようになりました。

 

もう完全に中年となり、無茶をすることはないのですが、これからも自分の体をしっかりと管理し、いたわり、健康寿命を延ばせていけたらいいなと思います。

 

「一病息災」まさに、自分はこれですね。

 

再発したら、ブログネタにします😂

 

では、おやすみなさい😪