こんばんは、むくまるです🐶🐾
今日、英検準1級の1次試験を受験してきました。
会場はやや郊外の私立高校でした。
久しぶりに地元バスに30分ほど乗って会場へ。
思っているほど、というか余り受験生らしき人はバスにはおらず、最寄り駅バス停で降りた受験生らしき人たちは数名程度。
ところが、会場に到着すると、そこには若さに満ちあふれた高校生がたくさんいました。
おじさんのむくまるにとって準1級は大学生以上が受ける試験で、高校生は2級のイメージ。
面食らっていると、準1級だけでなく、2級~3級も同じ会場で実施されていました。
ところが、準1級会場の部屋(教室)に入ると、やっぱり、高校生が多い。
ちゃんとは見ていませんが、8割が高校生、1割が大学生、残り1割が社会人といったところ。
社会人も40代は皆無、30代すらいなかったような・・・😅
都会だともう少し年齢層が違うのか。
8時半に入室して、9時に受付スタート、9時半くらいにリスニングの音量確認、問題が配布されて10時に試験が開始されました。
単語問題(Part1)、長文当てはめ問題(Part2)を終わって、感覚的には模擬試験レベルもしくはそれよりちょっと簡単かな?くらいのレベル。
(これが、勘違いだと後でわかる・・・)
むくまる的には時間的にかなり余裕を持って終われそうな感じでしたが、ここで時計を見ると残り40分。
長文読解(Part3)は設問が4問あって10分以上はかかるので、実は時間的には余裕は無いことが判明😓
ここでちょっと焦りが出てしまいます💦
Part3をやや流し目で解答して、英作文に突入。
英作文は20分強で終わらせて、10分ほど残ったので、リスニング問題の先読みをしました。
この時、心の中では『よしよし、先読み5分で想定していたけど10分もあるし、これはいけるぞ😁』とほくそ笑んでいました。
(これも、大きな勘違いだと後でわかる・・・)
そして、リスニング問題が開始。
リスニングの中では得点源にしたいところのPart1がしょっぱなからひっかかります。
正解が感覚的に分かったのは半分くらいでしょうか。
そして、Part2。
これが本当に酷かった。
パッセージの内容が全く分からず、イメージさえ掴めない。
6パッセージ中の4パッセージくらいがそうでした😢
断片的に聞こえてくる単語から無理矢理解答する有様。
完全にリスニング勉強し始めレベルでした。
Part3もそれに等しい酷いレベルで終了。
絶望と脳みそが疲れ切った状態で会場を出ました😢
周りの反応を確認したいところですが、試験会場は皆さん黙々と受験しているので、帰り道で高校生らしき男の子のコメントが聞こえてきました。
「また次回受験だな」 ← 多分むくまるもそうなるよ😅
「リスニング、分かったの2問くらい」 ← 完璧に分かった問題数は変わらないかも😅
大学生らしき男の子は、
「ライティング終わって20分あった」 ←それって英作文含めて?だとしたら次元が違う・・・
そして駅ターミナルでささやかなお昼を食した後に、自宅に帰り、自己採点してみました。(ネットに速報が出ていました)
結果、正答率(速報)は
リーディング 6割程度
ライティング 7割程度(完全な自己採点)
リスニング よくて4割程度
うーん、どうみても厳しい。
頼みの綱のリーディングも自分では合っている問題も間違っている箇所も結構ありました。
悔しいですが、全て現時点でのむくまるの実力ですね・・・
英検準1級、甘くない😢
今日の出来を考慮して2次試験対策を行う予定でしたが、ちょっと熟慮が必要です。
さらにプラス1年計画くらいで立て直すべきか・・・
それとも、勇気ある撤退❓
いやいや、ここまで時間と労力かけてきて・・・とも思います。
ともあれ、試験の緊張感を10年以上ぶりに味わい、実力不足を痛感しつつも、若い人たちと同じ空間で挑戦してみて、何か清々しい気持ちにもなった1/21でした。
では、また次回に✋