こんばんは、むくまるです🐶
昨日は久しぶりにビールを飲みました🍺
特に禁酒をしていた訳ではないのですが、Youtubeで見た飲酒による睡眠の質の低下や人工甘味料の影響が怖くて、最近はほとんど飲んでおらず、飲まない生活に慣れてきていました。
ところが、親戚からアサヒスーパードライのロング缶をいただいたのです❗
昨日は晩ご飯がギョウザだったので、迷わずスーパードライを飲みました。
いや~、美味しかった。
いつ飲んでもスーパードライは美味しいですね🍺
久しぶりに飲むとありがたみが分かっていい感じです😸
さて、今回ですが、
ゆでたまごさんの
『ゆでたまごのリアル超人伝説』を読んだ感想です。
まず最初に一言。
「素晴らしすぎる❗❗」🎆
本当に感動しました😆
感動しすぎて、感想をうまく書ききれないかもしれません😅
漫画家のゆでたまごさん、ぼくらキン肉マン世代で知らない人はいないでしょう🐣😃
キン肉マンはドジでのろまなダメ正義超人「キン肉マン」の物語を描いたマンガです。
若い世代は知らないでしょうが、80年代には絶大な人気を誇っていました。
むくまるもキン肉マンの単行本、アニメ、キン消し(キン肉マン消しゴムの略)、ファミコンゲームとめちゃくちゃハマっていました。
キン消しなんて当時はクラス中の男子みんなが学校に持ってきていて、先生から全員没収になって、その没収になったキン消しを根こそぎ泥棒したクラスメイトがいました(その野郎の顔と名前はハッキリ覚えていますよ😈)。しかもそいつ、その泥棒がバレて絶体絶命のはずなのに「先生、だれかが僕のせいにするために僕の体育着入れに入れたんだと思います」って平然と言ってましたからね💦
ちょうどその当時、夜に放送してたプロレス中継を見てその魅力に取り憑かれ、プロレスファンになったのと同時期くらいだったと思います。
本書はゆでたまごさんが子供時代にプロレスに魅了され、プロレスマンガ(キン肉マン)を連載するようになった経緯や、キン肉マンのストーリーとプロレスのストーリーとの絡みなどが実に詳細に分かりやすく書かれています。
むくまると同じキン肉マン世代、キン肉マンファン、プロレスファンの方は是が非でも読んで欲しい1冊です。
間違いなく感動します❗脱帽します❗😁
ゆでたまご先生が自らキン肉マンとプロレスとの関係を分析しているのですが、実に深く鋭いのです。
プロレスファンであればほぼ間違いなくキン肉マンファンになるでしょうから、心の中で深くうなずくこと間違いなしです。
最初から最後まで感動しっぱなしで、ほぼ1日で読み終えてしまいました📙💦
まず、最初のくだり。
ゆでたまご先生はどちらとも好きなプロレススタイルとして、猪木派ではなく馬場派だったようです。
猪木は受けて受けて受けた上での一発逆転スタイル、馬場は一進一退スタイル。
キン肉マンは馬場スタイルがベースというのもよく分かります。
ところが興業面、イベント面では猪木スタイルを参考にされたようで。
ルールに拘らず、異種格闘技や釘板デスマッチ(キン肉マンでは剣山)を積極的に取り入れるなど。
むくまるは二人の最盛期を生で見てはいないのですが、非常にわかりやすく納得できました。
他にもたくさん感動したのですが、何か1つ挙げるとすれば・・・
やっぱりキン肉マンに出てくる超人を生み出すにあたって参考にしたプロレスラーが分かりやすいですかね。
③ネプチューンマン =ハルクホーガン
④ウルフマン = 千代の富士(※相撲)
それぞれ、ビジュアル、プロレスのスタイルなどから参考にされたらしいのですが、非常によくわかりますよね😊
⑤のカメハメは「48の殺人技」「52の関節技」など編み出した伝説の超人でキン肉マンの師匠でもあるのですが、それがあの神様「カール・ゴッチ」が基だったとは・・・
納得&感動😭
ちなみに、むくまるが子供の頃に気付いていたのは③ネプチューマンくらいでしたが・・・😅
とにかく、キン肉マンに夢中だった小学校低学年にタイプスリップしてどっぷりとゆでたまごいやキン肉マンワールドに浸かってきました。
ゆでたまご先生がこてこての大阪人だったこともわかり(※特に初期はマンガでも至る所に関西人的案ギャグが満載されています。)、本当に楽しませてもらいました。
最後に一言。
「へのつっぱりはいらんですよ❗💪」
では、また次回に✋