こんばんは、むくまるです🐶
今週末も土日両日ともたっぷり昼寝して、英気を養わせてもらいました😴😁
日本代表のワールドカップは負けてしまいましたが、決勝戦まで観戦し続けたいと思います⚽⚡
さて、本日のお題です。
最近、子供との勉強で二等辺三角形の定理と直角三角形の合同条件をやりました。
二等辺三角形の定理は、「二等辺三角形はその底角が等しい、またその逆も成り立つ」というものです。
直角三角形の合同条件は「斜辺と1つの鋭角がそれぞれ等しい」もしくは「斜辺ともう1辺が等しい」というものですよね。
これらの定理を覚えて色んな問題にアタックしていくので、覚えなければ話にならない訳ですが、教科書にはその定理の証明が最初に書かれています。
学校の先生もその説明はしているはずですが、たくさんの問題にチャレンジしていく中で、最初に習ったその証明の説明をどれだけの生徒が覚えているでしょうか?
おそらくほとんど覚えていないと思います。(もちろんむくまるもその時知りました😅)
しかし、これらの定理がなぜ成り立つのか、無条件で使用できるのか、この根本のところって非常に重要だと思います。
定理の証明ができることで解ける問題の幅が広がる気がします。
簡単な問題ではなくむしろハイレベルな問題において証明が出来る、もしくは知っていることが役に立つのではないかと。
問題をたくさん解いて慣れていくことも大切ですが、基本、根本をしっかりと理解していることが難問にも対応でき、かつ足下をすくわれない実力をつけることにつながっていくのではないでしょうか。
このブログでも何度も紹介していますが、九州進学研究会という塾の塾長さんのブログでも「教科書に立ち返ることが重要だ」ということがよく言われています。
中学数学も奥が深い、改めてそう思ったむくまるでした🐶💦
では、また次回に✋