地元名門校の衰退

こんばんは、Mukumaruです🐶

 

台風15号、温帯低気圧に変わりましたが、静岡を中心に被害が出ていますね。

 

本当に本当に、近年の自然災害は激しくなっています。

 

過去の災害を踏まえ、法律・基準を整備し、技術開発して近代インフラ整備を行ってきたものの、それが通用しないレベルに達しているのかもしれません。

 

 

さて、また重い出だしとなりましたが、今回も重い(暗い?)内容です😅

 

先日紹介しましたとある塾長さんのブログでは、地元では進学校と呼ばれている「地元公立高校」のレベル低下ぶりが嘆かれています。

 

学校のレベルが下がれば、塾にとってはいい話のはずですが、それはそれとして、非常に冷静に分析されています。

 

6年ほど前の投稿ではありますが、大学入試センター試験都道府県別平均点は、東京都が全国1位。

 

最下位がその塾長さんの地元らしいのですが、平均点の差が150点あるとのこと😨

 

150点って・・・

 

5,6教科の合計なのでしょうが、1教科あたり25~30点違うってことです。

 

上位には都会の都道府県が多いのですが、予備校も都会が多いのでその影響もあるでしょう。

 

昔から差はあったと思いますが、余りにも差が付きすぎているのでは。

 

さらに、その最下位県のある地域には進学校が2校ありますが、そこでも2極化が進んでいるようです。

 

片方の高校に中高一貫ができて、学区も撤廃されたので、優秀な生徒が偏り、平均点や偏差値もかなり差が付いているようです。

 

むくまるの地元も同じような状況になっています。

 

むくまるが高校生だったのは約30年前ですが、当時は田舎でも地元の公立高校から東大、京大、国立医学部にも進学する生徒はそれなりにいました。

 

むくまるは自分の実力を過信していたので、無理に県内トップレベルの高校を受験し、見事に撃沈しました。

 

受験当時、とある知り合いのおじさんから「別にトップレベルの高校を目指さなくても、地元の進学校でも十分だよ」と言われましたが、そのとおりだったと思います。

 

しかし、あれから30年。

 

むくまるが思っている以上に地方の進学校(と言われている高校)の衰退、レベル低下は深刻かもしれません。

 

その原因についても、その塾長さんは鋭く分析されています。

 

そのような事実になっていること、特に原因については全くわからなかったので、なるほどと思いましたが、長くなるので、また、次回に続きます。

 

では✋