読書感想4 成毛眞さん著 『40歳を過ぎたら、定時に帰りなさい』

こんばんは、むくまるです🐶

 

コロナ禍になってから、外食でよく利用していたくら寿司を久しぶりに注文しました🍣

 

もちろん「ネット注文&お店で受取」です。

 

スマホで注文しましたが、アプリから以下のメニューを注文

 

・子供セット✕2

・あぶりサーモン4セット(8貫)

・山盛りポテトフライ✕1

・チビコロチキン✕1

 

子供セットが優れもので、オマケのおもちゃ(ガラガラポン?)が付いてきます。

 

お店だと5皿入れてそれからくじ引きになるので、ぜったいこっちがお得ですね😁

 

さらに1000円以上の注文で鬼滅の刃のキーホルダーまで付いてきました。

 

味もお店と同じでスーパーのより美味しいし、オマケも必ず貰えるので、子供のいる家庭は好評ではないのでしょうか。

 

ほぼほぼお店で注文するメニューがテイクアウトでもできるので、これからもちょこちょこ利用していきたいですね😊

 

 

さて、今回は久しぶりに書籍の紹介です。

 

図書館で本はちょこちょこ読んでいるのですが、ブログに上げるまでに返却してしまうので久しぶりになってしまいました。

 

成毛眞(なるけまこと)さんの

『40歳を過ぎたら、定時に帰りなさい』です。

 

実はこの本、読んだの2回目です。

 

でしたが、面白かったですね。

 

まず、出だしに超強烈ストレートパンチが飛んでくるのですが、これこそ全てといっていいかもしれません👊💥

 

~本文より抜粋(一部改)~

 

そもそも資本主義社会においては、資本家になるのが最終目標であり、社内で出世してもあまり意味がない。そもそも、サラリーマンは全て“負け組”なのだ。

 

ひえー、辛辣かつ痛切でございます。

 

この言葉を否定することはできません😅

 

他にも、いくつか例示しますと、

 

・追い出し部屋に入れられてしまったとしても、戦って失うものが大きくなるくらいなら、悲観せずに満喫した方が良い。楽しんだもの勝ち。

 

・企業に自分の人生の方向性まで定められる筋合いはない。仕事を減らされても増やされても、希望や絶望までコントロールされてはたまらない。

 

・会社にしがみついても、心まで売り渡してはいけない。

 

・よき社会人として会社に貢献しようとしたり、仕事に生きがいを求めているから、それを奪われた時に立ち直れなくなるのだ。

 

・しょせんホワイトカラーは、大した仕事はしていない。出世争いなど、会社に完全に飼われている人たちのやることであり、巻き込まれずにマイペースで過ごすのがいちばん。

 

小泉政権以来、会社は株主のものになったので、いつ買収されるか分からないから一生懸命仕事をする必要はない。する“ふり”で十分

 

 

いやー、素晴らしい。脱帽です。感服。

 

けど、今の穏やかな職場にいるむくまるにとっては、非常にありがたい言葉でもあります。

 

辛辣な言葉を述べても叩かれずに受け入れられている人って、その言葉の中に「救い」

や「ユーモア」があるんですよね。

 

実際、この言葉に救われるサラリーマンは非常に多いのではないでしょうか。

 

肩の荷が下りるというか。

 

まあ、そうは言っても上で書いているような内容を完全に実行することは難しいでしょうから、適度に取り入れていけばサラリーマン生活はかなり気分的に楽になるのではないでしょうか。

 

人間として生を受けた以上、組織や社会の中で頂点を目指すことは本能とも言えます。

 

しかし、この本に書かれている内容は、それとは逆説的な内容となっています。

 

普段の仕事でお疲れ気味のサラリーマンの方々には是非読んで欲しいですね。

 

明日は月曜日。仕事テキトーに頑張ります😸

 

では、また次回に✋