こんばんは、Mukumaruです🐶
4連休も半分が終わりました。
今夜はいよいよオリンピックが始まりますね。
昨晩男子サッカーを観ましたが、久保選手はさすがでしたね⚽
久しぶりにテレビを観て叫びました😅
さて、シリーズ4回目。
40台に突入してからの話になります。
「自分自身の変化」ということで始めましたが、このようにアウトプットしていくとその中でも新たな気付きがありますね。
自分も今思えばそうだったよな、あの時こう考えたよな、もし別の選択肢だったら違う人生だったよな・・・的な。
40台に突入してすぐ、今の仕事で4回目の異動を命じられました。
異動先は自宅からは電車でドアトゥードアで1時間半強の地域でした。
そこそこ人口の多い地域でもあるし、電車も地方にしては便が多く(1時間に1本、終電は夜10時半くらい)、独身者以外はほとんど通勤していました。
Mukumaruも定期を購入して、電車通勤を始めました。
思えば都市部での前職以来の電車通勤。
最初は新鮮でよかったのですが・・・
段々と通勤ルーチンが苦痛になっていきます。
まず、仕事そのものがとても忙しかったのです。
定時で帰れる日なんて全くなし。
ほとんど終電かその1本前の便。
早く退社できるのは、飲み会の日だけで、帰りの電車は遅い訳で・・・
そして、駅までの距離。
これまた中途半端で、自宅から乗車駅は自転車で15分、降車駅から職場も自転車で10分。
雨が降ればカッパの着替えに時間を取られ、それがMAX1日4回。
定時に帰れるのであればよかったのでしょうが、かけ離れた状況でした😢
日々の仕事以外にも異常気象時には待機業務もありました。
待機の時は泊まり込むか、自宅からタクシー乗り合いで夜中でも行かなければなりません。
さらには、当時の直属の上司は気分屋でしかも責任を取りたがらない最悪タイプ・・・
Mukumaruは疲れ果てていきました。
幸いだったのはその気分屋上司との付き合いが1年限定だったこと。
その後は神様のような人徳者のリーダーが来てくれたので安心しました。
肉体の疲労度、メンタルとも極限状態だったMukumaruは、一時は心療内科を受診するほどでした。
あの時決断して受診していなかったら・・・
今思うと医師もうつ病の診断書を書く一歩手前だったとおもいます。
本格的なうつ病になってしまっていたら今頃どうなっていたことか。
本気で退職して別の仕事を見つけることを考えていましたからね。
処方された薬を服用し、何とか回復しましたが、完全に薬を経つまでには2年かかりました。
また、一念発起して2年目からは単身赴任に切り替えました。
妻も理解してくれて快く引っ越しの準備を手伝ってくれました。
それからは平日仕事して、金曜の夜に自宅に帰り、また日曜の夜に戻る生活になりました。
単身生活はまず睡眠時間の確保に注力しました。
通勤時は帰宅するのが夜11時~12時で、それから入浴して、食事して軽く飲んで、ニュース・深夜番組を観て寝るのが深夜1時、そして起床が6時だったので、Mukumaruにとっては明らかに睡眠が不足していました。
これもメンタルをやられた大きな一因でしょう。
単身生活では、「9時には帰る」ルールを設けました。
9時に帰れば、それから入浴・食事しても23時には就寝できます。
朝も車で10分ほどなので、夜にやりきれなかった仕事は早朝するようにしました。
これでかなり心の余裕が生まれました。
また、通勤時と比較することで、「電車で帰っていれば寝るのは○○時くらいのはずだから、自分はこれだけ時間を得している」と優越感?に浸れました。
しばらくは部屋にテレビも置かず、ラジオだけでしたが、それはそれで優雅でしたね。
ラジオって自分で想像を膨らますことができるのでメンタルの癒しにもなるんですよね。
週末の自宅への往復もラジオはとても楽しみの一時でした📻
前にも書いたかもしれませんが、金曜の夜は草野マサムネさんの「ロック大陸漫遊記」、日曜の夜は有吉弘行さんの「Sunday Night Doreamer」
これらは定番です😊
また、単身赴任生活が快適だった要因として、若手職員との交流があります。
独身の若手職員はほとんどが通勤ではなく、職場のある地域に住んでいます。
彼らとお昼休みにはバレーボールをして、夜は誰かの家に集まって鍋や飲み会をしたりととても楽しく過ごしました。
若手職員からは本当にたくさんのパワーをもらいましたね💪
自分がおじさんになった証拠なのでしょうけど、世代の違う人とコミュニケーションを取ることはもの凄い刺激になります。
自分で言うのも何ですが、本当に笑顔が増えて、いい表情で仕事もプライベートもこなすことができたと思います。
そんな色々あった職場とも別れを告げて、現在の職場に異動になる訳ですが・・・
かなり長くなったので、続き(最終回になります❗)はまた次回ですね。
では、おやすみなさい😴