こんばんは、むくまるです🐶
今夜は柄にもなく経済のタイトルです💰
これまで投資経験ゼロのむくまるでしたが、最近積立NISAを始めたこともあり、単純に景気が悪くなっては損をするので経済のニュースが気になるようになりました😅
本日のニュースで言っていましたが、日経平均株価が30,000円を超えたみたいですね。
これって30年半ぶりらしいです。
平成初期以来、89年12月のバブル絶頂期が38,915円でそこから急落しまくって、いわゆる平成の失われた20年となり、民主党政権時代の09年リーマンショック後の最安値
が7,054円、そこから回復しての今回の大台突破。
平成初期は自分は小学校6年~中学校時代でしたので、まさに「平成の時代=自分の青春そして人生」といっても過言ではありません。
ただ、日経を見ると、恩恵は国内にはなく、主役は外国人と日銀のようで・・・
確かに近年もアベノミクスだなんだで景気は順調みたいに言われてるけど、潤ってる実感なんて全くないですもんね。
有効求人倍率もめちゃくちゃ高いけど、団塊の世代以下が次々に引退して人手不足になってるだけ。
景気がいいのは都会の企業の一部に限られるんでしょうね。
さらにそれにコロナ禍が追い打ちをかけてるのに、なぜ株価が上がるのか。
風が吹けば桶屋が儲かるで、外食産業、お酒を扱う飲食店は非常に厳しいけど、中食やそれを扱うスーパー、宅配業なんかは反動で儲かっているところも多いですよね。
どれだけ人の移動が制限されても、人間の活動自体は継続されるので、いわゆるエッセンシャルワークがなくなることはない訳です。
今回の株価上昇を分析したとある経済評論家(だったかな?)がテレビで言っていましたが、マネーゲーム的な様相になることが懸念される、避けたいとのこと。
そもそも景気好調の肌感もないのに、マネーゲームとなっていたずらに株価だけ上昇し、バブル崩壊の再来となれば、かつてのバブルよりも遙かに最悪な事態となるのではないでしょうか。
思えば、昭和の60年代~平成初期がバブルですが、子供ながらに感じるものがありましたもんね。
親の勤めている会社がガソスタでしたが、社員とその家族も一緒に団体旅行に行ったり、建設業の家の息子なんて小さい会社でも小遣いの額の桁が違ったし、自分も欲しいものはほぼ全部買ってもらっていました。
地方の1会社でそうでしたから、東京や大阪なんてさぞ凄かったでしょうね。
砂上の楼閣だったバブル好景気だったけど、はじけてもまだしばらくは親の会社は安泰でした。
平成7年に大学に入学しましたが、仕送りも小遣いもたっぷりもらってました。
大学院に入る平成11年くらいから小泉の規制緩和で大きく傾きだし、それからはほそぼそと続けていましたが、幸い借金がなかったので、切りのいいところで会社をたたみました。
今ではセルフスタンドなんて当たり前ですが、昔は全部人がやってくれて、お客とのコミュニケーションもあり、なじみのスタンドのおじちゃんに会うとジュースをおごってもらったりとか楽しかったですね。
時代の流れなのでしょうが、個人経営の商店はコンビニ、スーパーに変わり、ガソスタはセルフになり、建設業は淘汰が進み、銀行は合併・再編が進んで今に至っています。
元に戻ることはないのでしょうが、時代時代の思い出として記憶から消えることはありません。
おっと、意外と長くなりました。
タイトルから離れたところに帰着しましたが、またその日その日のニュースから色々と考えを書きたいと思います。
では、おやすみなさい😴